ウェブショップの主な商品一例

・菜園家族の旅する医農野菜セット♪

お試し小サイズ、お試しSサイズ、Mサイズ、Lサイズの箱

▼商品概要
菜園で収穫された生命力溢れる医農野菜をセットにしました。
各サイズのダンボール箱に、その時期が旬のおいしい野菜を詰め合わせしています。
※商品画像はイメージになります。野菜の品目・種類に関しましては、季節により変更致しますので、直近の内容を詳しく知りたい方はコミュニティの投稿を参考にしてください。
▼品種・味の特徴
固定種・在来種・F1種それぞれに特徴のある季節のお野菜を取り揃えております。市場やスーパーなどでは手に入りにくい珍しい野菜や品種を多く取り扱っています。
※およその品目は、コミュニティを見るか、メッセージでお問い合わせ頂ければお知らせいたします。食べ方など不明な点は、気軽にお問合せください。
▼数量、分量の目安
各サイズのダンボール箱にいっぱい
▼注文に際しての注意点(配送方法や納期指定など)
小規模零細農家ですので、1日に発送できる数に限りがあります。受注を受けてから収穫し、一番鮮度の良い状態で発送させていただいておりますので、納期の指定などはなるべくご遠慮願います(時間指定は可)。

 

・菜園家族の旅する医農米「香具礼」コシヒカリ2kg・5kg・10kg <玄米・白米>

▼商品概要
・お米は地理的な特徴がそのまま味に出る!
私どもの住む野中地区は、かつて名水の湧き出る地域として有名で、お米のおいしい土地柄でもありました。さまざまな和歌集にその名水と掛け合わせた歌が詠われています。
【野中の清水】
どんな日照り続きの時も清水が湧き出ていて、日本五水のひとつとも播磨十水のひとつとも言われた。古今和歌集に「いにしえの 野中の清水 ぬるけれど もとの心を 知る人ぞ汲む」と詠まれている。
歌集にも詠われるような、自然の恵みをいっぱい受けたお米です。
さらに「かぐれ=香具礼」では、2015年からお米やお野菜の生命力(生体エネルギー)の高さを評価基準とした新しい農法、「アートテン波動農法」を始めました。
アートテン農法とは、お米やお野菜が持つ生命力(生体エネルギー)がどれだけあるのか?を計測し、その数値が高いもの医農野菜あるいは医農米として販売しています。生命力溢れるおいしいお米をお届けします。
▼品種・特徴
アートテン農法で作った、一粒一粒が生命力溢れる「超コシヒカリ=香具礼」。自然エネルギーが一粒一粒に詰まった結晶のように輝く、おいしいお米です。一口ごとに噛みしめて、そのおいしさを堪能してください。
▼数量、分量の目安
2kg、5kg、10kgサイズをご用意しております。
▼注文に際しての注意点(配送方法や納期指定など)
小規模零細農家ですので、1日に発送できる数に限りがあります。受注を受けてから精米し、一番鮮度の良い状態で発送させていただいております。お米の場合は納期指定を受付しています。
▼栽培/生産方法、こだわり
「ヒトの腸内環境と植物の育つ土壌環境は同じ。それは微生物が持つ力。」
腸内環境を整えることは、健康を維持するためにとても重要だと言われています。例えば、食べ過ぎ・飲み過ぎは体に良くないし、体調を整えるのに食物繊維や発酵食品が良いと。これは植物が育つ土壌環境も同じで、肥料の与えすぎや水の与えすぎは、病気や害虫被害の素となります。農業では常に土壌の微生物が豊かに育つか、その副産物が植物の栄養となり、また病害虫に打ち勝つ力となります。そのために必要なのが植物繊維(腐植)と発酵資材(肥料として使うものや農薬の代わりになるもの)。これらをうまく使うことで、土づくりや生育環境を整えています。


オーガニック初心者が最低限これだけははじめに揃えておきたい暮らしのオーガニック・アイテムを紹介します。

これだけはオーガニックにシフトしたい暮らしのアイテム

 

1.水(飲み水、お風呂の水

2.調味料(塩、味噌、酢、醤油、油、など

3.調理方法(電子レンジやIH調理器をなるべく使わない

4.洗剤(天然由来の脱石油系洗剤または、重層、クエン酸、セスキ炭酸ソーダ、酸素系漂白剤など

5.肌着(オーガニックコットンやシルク、麻などの自然素材のもの、布ナプキンなど

 

 

 

 

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オーガニックって、良いものなんだと思うけれど全部そろえるのはなかなか大変というあなたへ。

 

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少し前まで自然食品店でしか手に入らなかったマニアックなものだったオーガニック商品は、
今やスーパーやコンビニでも取り扱うようになり、広く認知されるようになりました。

オーガニックを選ぶきっかけは人それぞれ。

身体の不調を治す為だったりアレルギーでその他の選択を出来なかったり、
子どもの健康の為、美しいから、わくわくするから、などさまざまな目線があります。

あれがいいこれがいいと、魅力的な情報があふれる現代。

筆者もオーガニックに出会った当初はこだわりすぎてストレスになってしまったこともありました。
しかしオーガニックにすると決めたら全てをオーガニックにしなくてはならないということではありません。

特にオーガニックをはじめて間もない初心者の方が
いきなりすべての商品をオーガニックにシフトするのはハードルが高く感じてしまうことでしょう。

そこで、今回はオーガニックを選ぶということはどういうことなのかを改めて考えてみたいと思います。

あわせてオーガニックに切り替えることで生活がよりよくなる最低限そろえたいアイテムを6つ厳選してご紹介します。

自分にとって、家族にとって心地よい生活にする為のオーガニックを、少しずつ選んでいきましょう。

 

まずはここからオーガニックに切り替えてみませんか。
これだけはオーガニックにシフトしたい暮らしのアイテム6

 

 

 

1.水(飲み水、お風呂の水)

 

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水にオーガニックってあるの?と思われたかもしれませんが、不純物や塩素などを含む水道水を浄水して使うということをここではオーガニックと表現します。

身体の7割が水分から成っている私たち。

飲み水やお風呂の水をできる限りピュアな、質の良いお水にすることはとても大きなポイントであると言えます。

見落としがちなお風呂、特にシャワーのお湯ですが、他の国と比べても日本の水道水の塩素はとても濃度が濃いため、

密室で熱いシャワーを浴びると塩素が充満して皮膚からも呼吸からもどんどん吸収され、お肌や髪へのダメージになります。

塩素などはお肌から吸収する割合が高く、1Lの水道水を飲むことと15分のシャワーを使った入浴が塩素の吸収率が同等だという研究結果もあります。

不純物や塩素を除去できるシャワーヘッドなどを使用することをおすすめします。

 

2.調味料(塩、味噌、醤油、油)

 

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塩、味噌、醤油、油など毎日使う調味料を、本醸造でオーガニックのものにすることは身体への良い影響がとても大きいと感じます。

私がマクロビオティックを知って一番驚かされたことは、野菜をそのまま蒸す、焼くなどして、塩をつけて食べるってこんなに美味しいんだ!ということでした。

質のよい野菜、質の良い調味料を使うと、たくさんの材料を使って
レシピ通りに作るというような手の込んだ料理よりもシンプルに食べるのが一番美味しいということに気付くことができます。

また良質な脂質を選ぶことも大事。
酸化していない良質なオリーブオイルなどを使いましょう。

シンプルな食事はシンプルな思考に繋がり、シンプルな思考は自分に新しい可能性をもたらしてくれると言っても過言ではないと思います。
調味料を本物に替えることから始まる自分の変化・成長はとても大きいです。

 

 

 

 

3.お米

 

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品種、栽培方法、生産地、玄米か白米かなど、さまざまな選択肢があるお米ですが、
お米の質を上げることは人の質を上げることとマクロビの先生のお話で伺ってから、
お米は必ずオーガニックのもの少なくとも減農薬などのものを選ぶことにしています。

特に玄米でいただく場合はぬかの部分に農薬などが残るので無農薬のものを選ぶことが大切です。

見た目のツヤツヤ感や香りが全然違って美味しいです。
慣行栽培のものと値段に大きく差があるので、手を出しにくいということもあると思いますが、
一度知ってしまうともう戻れない美味しさですよ。
食のまん中はごはん。ごはんの質を上げて家族の質も上げていきましょう。

 

 

 

 

 

4.調理方法

 

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調理方法をオーガニックに、というのは主に2つあってひとつ目は電子レンジを使わないこと。
そしてもうひとつは、火を使って調理すること。この2つはとても大切です。

電子レンジを使わなくなってしばらく経つので、未だにレシピを検索した時にレンジで加熱しますというような文字を見ると、
レンジ使うのかという気持ちになります。

すぐに温まる、調理が楽になる、など利点はあると思いますが、マイクロウェーブで温めることで栄養素はほぼ壊されてしまうということはご存知の通りです。

また電磁調理器も便利で良く使われていますが、やっぱり火で調理することは人にとって重要なポイントではないかと思います。
キャンプファイヤーで炎を見るとなんだか野生に戻るような、ほっとするような気持ちになりますよね。

たとえコンロの火であっても、生活の中に火がある、
火を見る瞬間がある、ということがとても大切だと感じるし、出来上がるお料理にも火の力が入っていて身体が温まるのは気のせいではないでしょう。

土鍋で火を使って炊いたごはんは格別ですよね。

 

5.洗剤

 

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洗濯機でお洗濯した排水、トイレを掃除して流した水、毎日するシャンプー、食器洗剤を洗い流した排水、少しお皿に残ってしまった洗剤

洗って、流したら終わりのように感じますが、その水は無くなることなく排水溝から流れていって海に、川に、そして雨になって循環していきます。
イメージを広げていくと、洗剤を選ぶ意識も変わりますよね。

妊娠前まで無頓着だった私は柔軟剤の香りが大好きでしたが、出産をきっかけに意識改革が起きてからは柔軟剤の香りを全く受け付けなくなってしまいました。
ハーブがほのかに香るオーガニックの洗剤は、洗濯中に漂うアロマに癒され、流したあとも生分解されやすい成分になっています。

シャンプーも毎日する必要がある?とある時思ってからは回数がかなり減りましたが特に問題はありません。
食器洗い洗剤はよっぽど油の多いものを食べた日以外ほぼ使いません。

オーガニックな洗剤を選ぶということと、回数や量を減らすなどオーガニックな使い方をすることをおすすめします。

 

 

 

 

 

6.肌着

 

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6つめは少し迷いましたが肌着を選びました。

 


皮吸収に関する害についてたびたびお伝えしてきていますが、
肌に直接触れるものの身体への影響力は意外と大きいです。

お肌の角質層が薄い箇所ほど有害物質などが吸収されやすいので、特にショーツなどの肌着にはケミカルなものは選ばないようにしたいです。
オーガニックコットンやシルク、麻などの自然素材を選ぶことで、身体もホッとしてリラックスできるでしょう。
特に経皮吸収率がほかの箇所よりも圧倒的に高い性器周りに直接触れる「ナプキン」はかならず安全性の高いものを選ぶことが重要です。

 

 

 

 

 

オーガニックのものを選ぶメリット

 

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なぜわざわざ、手に入りにくく他よりも高価なオーガニックのものを選ぶのか。

 


根底の原動力は何なのか改めて考えてみると、

「よりよい生活を、いつも追求したいから」ということなのではないかと思います。

農薬や化学肥料を使わずに育った、パワーあるお野菜を身体に取り入れること。

お肌に優しく自然な美しさを引き出すオーガニックコスメを使うこと。

オーガニックコットンでカバーした寝具で眠ること。

何気なく近所のスーパーで買ったもの、ではなく、意識して買ったオーガニックのものを暮らしに取り入れることは、

暮らしの中の小さなハッピーを積み重ねてくれます。

 

買い物は、投票と同じ

 

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そして何よりも自然に配慮してオーガニックなものを作る生産者を応援するという意味でも、
オーガニックのものを選ぶようにしたいと強く思います。

ていねいに野菜を作り、伝統的な種を守ってくださっているオーガニックな農家さん。

時間をかけて伝統的な製法でお醤油を製造している優良なメーカーさん。

近所のコンビニで全て済まそうと思えば不可能ではない現代ですが、
モノが溢れているからこそ、その中から何を選ぶのかということは私はどう生きるのかということと繋がっていますよね。

 

自分のためのオーガニックから、地球を想うオーガニックへ

 

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身体にいいから、お肌にいいから、化学的なものを取り入れたくないから、というような自分のためのオーガニックであることはもちろん、
さらにその先には地球環境に配慮する、極力自然環境に負担をかけないようにするという生き方に繋がっていきます。

どう考えても現代人の生活は自然環境に負担をかけ過ぎています。

生きるうえで最小限の循環を、例えばなるべくゴミが出ないように工夫することや、
明るい時間に活動して暗くなったら必要以上に明るくせず眠りにつくような生活スタイルにするなど、
食事だけでなく生活全て、生き方をオーガニックな方向にチェンジする必要が大いにあると感じています。

欧米ではホールフーズマーケットなど大きなオーガニックスーパーが街ごとにあり、
週末のファーマーズマーケットでもほとんどがオーガニックのものなのだとか。

そう思うと日本はまだまだオーガニックが浸透していないとも思いますが、
3.11
以降人々の意識が大きく方向転換し、徐々に進んでいる実感があります。

 

暮らしの中でなにを重要視しますか

 


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私が考える最低限のオーガニックアイテムを6つ挙げましたがいかがでしたか?

オーガニックといえば野菜というイメージが強いかもしれませんが、
調理法をはじめ生き方、考え方というような根本的な部分でオーガニックを意識することが大切だと感じます。

 

あなたはどんなポイントを重視してオーガニックを選びますか?